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 旧約聖書続編

 1.シラ書(集会の書)
 ・序言21〜22 
 というのは、元来へブライ語で書かれているものを他の言語に翻訳すると、それは同じ意味合いを持たなくなってしまうからである。

 ・1:13
 主を畏れる人は、幸せな晩年を送り、臨終の日にも、主から祝福を受ける。

 ・1:27
 主を畏れることは、知恵であり、教訓である。
 主は、誠実を柔和を喜ばれる。

 ・2:3
 主に寄りすがり、決して離れるな。
 そうすれば、豊かな晩年を送ることになる。

 ・2:5−6
 病気のときも貧しいときも、主に依り頼め。
 主を信頼せよ。そうすれば必ず助けてくださる。

 ・2:10−11
 主を呼び求めて、無視された者があったか。
 主は慈しみ深く、憐れみ深い方、
 わたしたちの罪を赦し、苦難のときに助けてくださる。

 ・12:4
 信仰深い人に施せ。だが、罪人には援助するな。

 ・12:8−9
 幸福なときには、真の友を見分けられない。不幸なときには、だれが敵かはっきりする。
 人が幸福なときには、敵はねたみ、不幸なときには、友でさえ離れていく。

 ・12:8−9
 友人について、また敵について、何も語るな。
 罪とならないかぎり、人の秘密を明かすな。

 ・20:1
 とがめるのに適切でない時があり、
 黙っている方が、分別を示すこともある。

 ・20:3−4
 過ちを自ら認める人は、恥を免れる。
 情欲にかられておとめを犯そうとする宦官のように、力ずくで正当性を主張しようとする者がいる。

 ・26:13
 優しい妻は夫を喜ばせ、彼女の賢さは夫を健やかにする。
 
 ・26:16
 夫を尊敬する妻は、皆から賢い女と見られ、
 夫を軽蔑する高慢な妻には、不信仰な妻だと醜聞が立つ。
 良い妻を持つ夫は幸福である。
 彼の寿命は二倍にもなるからである。

 ・28:7
 掟を忘れず、隣人に対して怒りを抱くな。
 いと高き方の契約を忘れず、他人のおちどには寛容であれ。

 ・30:14
 貧しくても健康で体力のある方が、裕福で病気に苦しんでいるよりはよい。

 ・30:17
 つらい生活を送るよりは、死んだ方がよく、
 長く患うよりは、永遠の安息の方がよい。

 ・30:24
 ねたみや、怒りは寿命を縮め、
 思い煩いは人を老けさせる。

 2.エズラ記(ラテン語)
 ・7:66
 獣の方がわたしたちよりはるかにましなのだから。獣は裁きを待つこともなく、死んだ後に約束されている苦しみや救いを知ることもないからである。

 ・7:117
 今の世では、生きていても悲しむほかなく、死んでからも刑罰しか待ち望めないとしたら、すべての人に何のよいことがありましょう。

 引用文献
 ・聖書 旧約聖書続編つき 新共同訳 日本聖書協会(2002年発行)、ISBN4-8202-1205-2.
 

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