エプソンダイレクト株式会社 Oisix(おいしっくす)

 ボトムケース

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 2012年5月に、ThinkPad X32 M8Jのボトムケース底面にあるウルトラベースX3装着部位の穴(向かって右側)を破損してしまった。
破損した側のウルトラベース X3装着部
破損していない側のウルトラベース X3装着部
 ウルトラベース X3(中古品)を、新しく購入したが、古いウルトラベース X3(ThinkPad X312672-LJ6に付いて来た)より、装着部位の爪が折れていなく、装着を解除する際に、引っ掛かったのが原因かも知れない。
新しく購入したウルトラベース X3の爪
古いウルトラベース X3の爪
 2012年5月22日、「中古品ThinkPad X31ボトムケース」(メモリースロットカバーも付属)を本体価格(消費税込み)980円+送料735円=合計金額1,715円で、PS/PLAZA WAKAMATSU(株式会社 若松通商)に注文。
 5月24日、届く。メモリースロットカバーは、全く傷がないので、補修用に保存。
 
 購入したボトムケースは、2004年10月4日製造。
 2012年5月25日、ボトムケース(ベース・カバー)の交換を試みる。
 まず、底面のバッテリー・パック、ハードディスク・ドライブ、メモリースロットカバー(DIMM カバー)、メモリー(DIMM)、バックアップ・バッテリーを外す。
 キーボード、Mini PCI アダプター、CPUファン(ファン・アセンブリー)、通信ドーター・カード、キーボード・ベゼル、PC カード・スロット、ヒンジ・カバーとLCD アセンブリ、サブカード・アセンブリー、スピーカー・アセンブリー、ハードディスク・ドライブ・ホルダー、ケーブル・ガイドを外す。
 夕食を挟んで、約4時間、要した。

 ヒンジ・カバーは、脚部分が片側破損していて、X31 NBJのと交換した。
 バックアップ・バッテリーを外した為、最初、起動に時間がかかり、BIOSで、日付や時刻がリセットされてしまっていて、設定し直した。
 夜、左脇の部品を装着してなかったことに気付き、再度、組み換え直した(12時過ぎまでかかった)。
 元のボトムケースの底面の機種やシリアル番号を記したラベルと、リサイクルシールを剥がし、新しいボトムケースに貼った。
 ラベルは、元のボトムケースから剥がす際に、3箇所、裂けてしまい、裏面に両面テープを貼って、ボトムケースに貼った。
 2012年5月26日、コンパクトフラッシュ・カード・スロット部にゆがみやズレがあり、再度、分解して、組み換え直した。
 HDDカバーがしっかり嵌らない(裏側が一部破損)ため、X31 NBJのHDDカバーと交換。
 HDDカバーは、裏側に、何と、MADE IN JAPANの刻印がある。ThinkPad X32 M8J本体は、MADE IN CHINAになっていた時代なのに、HDDカバーは、日本のメーカーに依頼して作っていたようだ。確か、ウルトラベース X3も、MADE IN JAPANだった。
 なお、ボトムケースの交換に際して、キーボードや、キーボードベゼルを外す必要がある。
 キーボードは、底面のネジを4本外してから、上(液晶側)にずらして外そうとすると、右側の「ろ」のキーの下にある柵を、上側に倒して、柵を固定して突起を折ってしまうことがある。
 キーボードは、バッテリーを外し、底面側から、クリックボタンの下の右側〜中央側にある隙間から、指を入れて、キーボードを押し上げて外した方が、柵を破損するおそれがない。
 ThinkPad X31/X32のキーボードを外すには、バッテリーを外して、クリックボタンの下の右側〜中央側の隙間から、指を入れて、キーボードを押し上げて外すのがコツのようだ(T氏から御教授を受けた)。

 なお、折って不安定になった柵は、接着剤(ボンド ウルトラ多用途SU #04591 クリヤー 10ml )で、接着可能だった。
 ボンド アロンアルファだと、接着が弱いようだ。
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