BRXL-PC6U2-BK
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BUFFALO社のポータブルブルーレイドライブのBRXL-PC6U2-BKを購入して見ました。
サイズは、小型(幅149×奥行き153×厚み15mm)で、軽量(約340g)です。
電源供給が不足しないか心配していましたが、1本のUSBケーブルで、使用可能でした。Boostケーブル(電源供給専用USBケーブル)も収納されていますが、使う機会は今のところ無いです。
ACアダプター(BUFFALO 外部電源供給用ACアダプタ AC-DC5-BK)を買う必要はないです。
気になったのは、ピックアッブ部分が、中央部に、完全に戻らない点。
DVDを再生した後には、ピックアップ部分と中央の隙間は10mm程度空いています。
ところが、ブルーレイを再生した後は、ピックアップ部分と中央の隙間は5mm程度に短縮します。
BRXL-PC6U2-BKのような機種は、ピックアップ部分には、DVD用と、ブルーレイ用と、ふたつのレンズがあるようで、メディアによって、ピックアップ部分の停止位置が異なるのではないかと思われました。ピックアップ部分が、中央に完全に戻らないのは、この製品の仕様ではないかと思われました。
肝心のブルーレイ映像の再生ですが、Windows 7のThinkPad x220だと、再生可能(CyberLink
PowerDVD 10 BD edition)ですが、ThinkPad X61では、再生出来ないです。
ブルーレイ映像を再生出来ない理由は、CyberLink社に問い合わせしたら、ThinkPad
X61のIntelのグラフィックスチップセット(Mobile Intel 965 Express Chipset
Family)には、HDCPに対応したWindows XP用のドライバーが無いこと(現在のドライバーは6.14.10.52.18)だそうです。Vista用ドライバ(185.85)は、HDCPに対応しているので再生可能だそうです。ThinkPad
X3系では、CPU性能などで、どうやっても、ブルーレイ映像を再生出来ないです。
BRXL-PC6U2-BKのような機種を使いこなすには、パソコンも、それなりの性能やOSでないと、駄目です。
なお、バッファロー製品には、いろいろなソフトが付属して来る。これらのソフトが原因で、ブルースクリーンになることもあるようだ。
「TurboUSB」や 「TurboUSB」は、「有効化必須の状態をお願いするツールではない」ので、アンインストールして、通常は、「BRXL-PC6U2-BK」本体は、問題なく利用可能との事。
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